寄宿舎 ひまわりプロジェクト 10/17種とり

ひまわりプロジェクトとしては7月以来の投稿となります。
その後、花の時期が終わり、黒い種が姿を見せ始めました。
8月中頃には花を切り取り、安全な場所で乾燥しながら保管をしていました。

いよいよプロジェクトも終盤です。
この日は乾燥させていたひまわりの花から種をとる作業をしました。
花にできた黒い種を新聞紙の上にポロポロと落としていきました。
生徒たちも初めは慣れない手つきでしたが次第にコツをつかみ、20分ほどで用意してた約30個の花の種を落とすことができ、袋いっぱいに集まりました。まだ種以外の花ガラなども混じった状態ですが、後日種をより分ける作業をしていきます。こうして人数集まっての作業は久々で、生徒たちにも楽しいひとときとなったようです。

と、普段はここで終わるのですが、あることを不思議に思った生徒がいました。
花の大きさの割に種がついていない、抜けている部分があることに気がついたのです。
これにはわけがあって、少しさかのぼってお話することとなりますが、また機会を改めたいと思います。