邇摩分教室 2,3年生 第2回地域学習(3月4日)
2、3年生は9月に行った地域学習の第2弾として石見銀山にある要害山(山吹城跡)に登りました。
地域ガイドの方と一緒に登りました。銀が発掘された仙の山、そこから温泉津港や鞆ヶ浦まで銀を運んだ銀の道。またその時代に生きた人々の暮らしなど、教えていただきながら歩きました。要害山は、440mの山です。登るにつれ、急な斜面に作られた登山道!!下を見ると崖…。足がすくんでしまいそうです。「40歩進んで休憩」を繰り返しながらやっとの思いで山頂に到着です。山吹城跡から見渡す景色は、遠くに海岸線、仁摩町内、邇摩高校の建物?・・・と。生徒たちは、指さししながら眼下に広がる景色を楽しみました。
要害山頂には山吹城跡があり、難攻不落の城としても有名なお城です。ガイドの方から、教えていただいて当時使われていた陶器のかけらを見つけました。
生徒の感想より
『登山の途中は、階段や崖が、すごく怖かったです。登ったときの景色はきれいでした』
『いい眺めのところで食べたおにぎりはとてもおいしかったです』
『ガイドの方と一緒に登りました。えっ?!と驚く歴史のお話が聞けました』
天気も良く、春の息吹や歴史を感じながら貴重な1日となりました。
ガイドの方の説明を聞いて
登山前のストレッチ
歴史を感じながら
頂上は まだですかあ?
銀の道はねえ~
頂上で記念撮影