【雲南分教室】福祉学習②

7月10日(月)に第2回目の福祉学習に取り組みました。前半は「障がいについて」の講義を聞き、後半は「車いす体験とガイドヘルプ体験」をしました。講義の中で、ふ(ふだんの)く(くらしの)し(しあわせ)について考えました。幸せとは…「それぞれみんなの幸せはちがう」「自分と周りの人たちが幸せになるためにみんなで学び合いましょう」という話や、町で見かけるマーク等についての説明を聞きました。

まとめの話の中で、『大切なこと(心のバリアフリー)は気づくこと、感じること、考えること、行動すること。どんなに技術が進み便利になっても大切なのは「心」』という言葉がありました。生徒たちの感想には「どこかで困った方に出会ったら、声をかけれそう」「話しかけたりできそう」「助けたりできそう」と書いた生徒も多かったです。学んだことが、いつかどこかで人の幸せのために役立つ日がくると思っています。