【高等部】園芸班「キャッサバ芋の収穫」

 高等部 園芸班は10月24日(火)にイズモ・アグロブラジル 滝波 実 セルジオ さんを講師に迎え、キャッサバ芋の収穫をしました。キャッサバ芋は中南米が原産の根っこが芋になる作物です。5月にセルジオさんから苗木を購入したものを育てました。今年は温度管理に気を付けてハウスで育てたこともあって、大きなものは3m近くにまで育ちました。セルジオさんに収穫の仕方を教わり、いざ掘ってみると昨年とは比べようのないほどのたくさんのキャッサバ芋が収穫できました。ほとんどの生徒は初めて見るキャッサバ芋に興味津々。農産加工班の生徒も参加し、皮むきなどの下処理を行いました。包丁で輪切りにし、縦に切り込みを入れるときれいに皮がむけました。このキャッサバ芋は食堂サービス班の食材として使う予定なのでだんだん食堂のメニューにキャッサバ芋が出てくるのが楽しみです。ぜひ、園芸班で収穫したキャッサバ芋をご賞味しに来てください。

生徒たちに説明をするセルジオさん
キャッサバを抜く生徒
抜いたキャッサバを茎から折る生徒
収穫したキャッサバ